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修兵の院生時代の絵とSS｡
蟹沢視点｡
蟹沢→修兵風味｡
意外とコレ好きかも知れない｡
忍ぶ恋で｡
長くて重い(汗)
院生時代捏造です｡
修兵がなんだか子供っぽいです(妄想だから!!(ﾏﾃ))
修兵･蟹沢･青鹿がこんな感じの関係だったらいいなと｡
とにかく修兵が愛されてます｡
ジコマン(爆死)
…もう｡
どうして男はああなのかしら｡
生傷ばっかり作って楽しそうにして｡
後で貴方達の面倒見るの､誰だと思ってるの?
いつも仏頂面で目つきが悪い檜佐木君｡
身体が大きくて､強面な青鹿君｡
檜佐木君は六回生筆頭｡
だから檜佐木君は､この霊術院でよく知られてる｡
そんな彼とよく一緒にいるからかしら､私達もそこそこ顔は知られてるって聞いた｡
良くも悪くも､檜佐木君はよく誤解される｡
目付きが悪い上に､愛想がないからね｡
彼の事をよく知らない人は､大抵近付き難いと思ってるらしいわ｡
まぁ､私も青鹿君も､最初は同じだったんだけど｡
話して見たら､これが面倒見が良くて､ちゃんと真面目な人｡
顔に刺青があるけど｡
今度もっと増やす､なんて言っていた｡
あれって痛いんじゃないの?
そもそも､あれってどういう意味なのかしら｡
……檜佐木君も青鹿君も､こういう時は子供みたい｡
いつもの仏頂面や強面が､何処にもないの｡
こういう所､もっとちゃんと人に見せれば､誤解されたりしないのにね｡
不器用よねぇ､特に檜佐木君｡
実はこっそりお人好しだとか､一体何人が知ってるのかしら｡
私たちだけだったら､ちょっと優越感｡
ねぇ青鹿君｡
私たち､本当に檜佐木君の事好きだよね｡
檜佐木君も､きっと私たちの事好きだよね｡
ずっと一緒にいれたらいいな｡
護廷十三隊には､彼が先に行っちゃうけど……
でも私たちも､すぐに後を追うもんね｡
きっと直ぐに追いつけるよね｡
ねぇ檜佐木君｡
檜佐木君｡
私たち､あなたの事､大好きよ｡
いつも､いつだって､あなたの事が大好きよ｡
真面目で面倒見が良くて､厳しいあなたが大好きよ｡
不器用な優しさを持ってる､あなたの事が大好きよ｡
それを言うと､あなたはいつも恥ずかしがるの｡
だから私は言わないの｡
深い意味で言わないの｡
だってあなたは顔を紅くして､そうして目を逸らしてしまうでしょう?
それは勿体無いじゃない｡
折角､あなたが私の方を見てくれてるのに｡
だから私は､真っ直ぐあなたに言わないの｡
檜佐木君｡
檜佐木君｡
修兵君｡
私はあなたの事が好き｡
青鹿君もあなたの事が大切よ｡
ずっと大事な友達よ｡
だからずっと一緒にいるね｡
だからお願い｡
いつも前にいるあなた｡
だからせめて､その背中は私たちに守らせてね｡
ジコマンです｡
妄想です｡
修兵愛｡
修兵と青鹿は喧嘩友達みたいな感じ｡
そんな二人を宥めるのが蟹沢｡
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